この研修は神奈川県地域医療介護総合確保基金事業の訪問看護ステーション研修の中で教育担当者育成支援研修を行いました。
人材育成を学び、自施設の可視化を図り現場の教育に役立てる。
第1回目 平成30年11月5日(月) 第2回目 平成31年1月15日(火)
時間 10:00~16:00
場所 神奈川県看護協会 6階研修室
講師 鶴見区医師会在宅部門教育研修課長 訪問看護認定看護師 鈴木志津江先生
よりそい看護ケアセンター代表 認定看護管理者 栗原美穂子先生
1.自施設の課題を可視化するためのフレームワークを学び人材育成について分析する。
2.クロスSWOT分析を学び手法を用いて自施設での最重要課題を明確に他者に伝えることができる。
3.他者の視点からの学びを得られる。
4.1回目、2回目で学んだものを使い、自分の勤務先の分析を行う。
5.分析したものをグループ単位で発表する。
参加者 1回目10名 2回目8名
分析方法を学び自施設の最重要課題を出し合い、参加者全員で、どうしたら良いか?等の討論がなされ問題解決に繋がるヒントをもらったりまた、解決策がみつかったりと今後の経営に大いに役立ち、今後も深めて行きたい等の意見も聞かれ、参加者全員の方々から参加して良かったと聞かれた。
参加者が少ない。もっと多くの方々に学んで頂いて、役立てもらえるように、開催時期 開催日時 開催場所との検討が必要と思われる。
開催担当でしたが、研修内容を聴かせて頂いて、私自身もSWOTを活用し事業所を視えるようにして、今後の経営に役立てて行きたいと思いました。
とても、役立てられる手法です。
お二人の講師の先生方、お忙しい中 ありがとうございました。
文責 田口