訪問看護研究委員会(2019.2.16)

1.活動目標

 研究発表会を開催する
  ・看護実践を振り返る為、症例を通して言語化する事や他者の評価を受ける事で経験を有意義なものにする
  ・他職種、他機関、病院等に対し、訪問看護事業の理解を求める

2.活動内容

研究発表会の企画立案、発表演題の募集・選考、研究発表会の開催

3.活動の実績

1)委員会構成
 委員長:内田 由美子(和み訪問看護ステーション)
 委員:小澤 愛(訪問看護ステーション芍薬)
    大矢 陽子(よこはま総合訪問看護ステーション)
    奴井 真由美(YMG訪問看護ステーション新横浜)
 担当役員:伊藤 美奈子(スギ訪問看護ステーション都筑)
2)委員会開催 10回(講評者、演者との事前検討会3回含む)
3)研究発表会開催
 日時:  平成31年2月16日(土)
 場所:  横浜市健康福祉センター4階 13:00~16:30
 参加人数:89名(会員75名、病院関連14名)
 講評:  東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 成人看護学分野
      教授 山本 則子先生
 座長:  小澤 愛 奴井名 真由美
 発表者: ここから訪問看護リハビリケア 坂元克徳
      はな訪問看護ステーション 小嶋由紀子
      旭訪問看護リハビリステーション
       飯田直子 飯塚三恵子 佐藤秋代 福山知里 山下すみ
      横浜療育医療センター 訪問看護ステーションえーる
       黒川希代美
      横浜市港北区医師会訪問看護ステーション
       網倉由美子 後藤有里 加藤幸子

4.今後の課題

1)研究発表会が在宅に携わる者へ広く参加を呼び掛ける広報活動の工夫
2)参加者が参加しやすい日程、会場の選定
3)会員が積極的に発表出来る様に委員が支援する体制つくりを図る
4)運営における役割分担を明確にしていく

5.担当役員後記

今年は、看取り、小児、虐待事例と多岐にわたる発表があり多職種の方の参加が多数ありました。アンケート結果から、地域、多職種とのチームでの連携により解決出来る。ニーズを確認しながらケアしてく事の大切さが分かった。「在宅は無理」と決めつけず「どうしたら可能になるか」と相談してく事が大切である、との意見がありました。次年度も、皆様と研究を共有し、看護の質の向上、病院、訪問看護ステーションの連携強化を目的に次年度も継続していきたいと思っています。

文責 伊藤(美)

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