管理者研修報告(2019.11.9)

1.目標
  訪問看護の管理者が自らの事業所を振り返り、快適な職場環境の提供でスタッフのモチベーションを高め、離職防止を図れるよう管理体制の見直しができる。
2.内容
  日 時:令和元年11月9日(土) 13:30~16:30
  場 所:健康福祉センター 8階
  講 師:横浜市総合保険医療センター訪問看護ステーション みんなのつばさ
       管理者 精神科認定看護師  篠﨑 めぐみ 氏
  テーマ:精神疾患とリスクマネジメント
  対象者:横浜在宅看護協議会会員
  参加者:21名  役員:6名
3.今後の課題(アンケートより)
  ・精神訪問看護の利用者は増えており、対応していくステーションも増加していくと思われる。
  ・精神科訪問看護に対して不安をもつ看護師は少なくない。
  ⇒ 以上より、今後も事例検討及び今回のような専門性の高い研修は必須である。
4.担当役員後記
  事前に聞きたい事を講師にお伝えし、その点を盛り込んでいただいた内容はタイムリーに実践につながる学びになったと感じました。
  昨今、精神疾患をもつ患者は増えており、地域においても支援が必要となっています。
  その一部を担う訪問看護の役割をしっかり理解し、ケアにつなげていけるよう引き続き興味深い研修会を企画していきたいと思います。

文責 加藤

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