令和元年度 訪問看護研究発表会のご案内

師走の候、会員の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、令和元年度訪問看護研究発表会を下記の通り開催いたします。毎年多数の方々のご参加をいただき、研究を通しての学びの大きさを実感いたします。会員同士、また市内医療・介護職の皆様とともに日頃の訪問看護実践を共有し、質の高い訪問看護サービスについて考えたいと存じます。
お忙しい中とは存じますが、多くの皆さまからのご参加をお待ちしております。研究発表会の日程、発表演題は下記の通りです。

        記
開催日時: 令和2年2月22日(土) 13:00~16:30(受付12:30~)
開催場所: 横浜市社会福祉センター4階 (住所:横浜市中区桜木町1-1 電話045-201-2060)
参加費:  無料
発表演題: 以下のような内容を予定しております。
 【1】小児の訪問看護における関わりから
    ~多科受診児の成長発達に合わせた在宅支援で学んだこと~
      訪問看護あさひたまプラーザ
       嶋田 真由美氏 河合 雅恵氏 黒山 奈由美氏 高橋 瑞穂氏
 【2】創治癒遅延と血糖コントロール
    ~本人の意識変化、行動変容~
      愛訪問看護ステーション旭
       桑嶋 昇子氏
 【3】ALS患者の社会貢献に関わって
    ~患者自身が喀痰吸引・経管栄養の実地研修協力者として~
      はな訪問看護ステーション
       大西 美智子氏
 【4】磯子区内の訪問看護ステーションにおける看護師とリハビリ職(PT・OT・ST) の連携の状況について
    ~連携による訪問を促進していくために~
      磯子区医師会訪問看護ステーション
       今岡 誠氏 河村 朋子氏
 【5】重度褥瘡のグループホーム入所者へ多職種連携した過程
    ~本人家族が最期までグループホームで生活したい意思を尊重するために~
      育生会訪問看護ステーションユーカリ
       木村 淑子氏 根本 恵美氏 仲摩 光子氏
 【6】外来通院で抗がん剤治療をうけつつ、自宅療養を送る終末期患者への訪問看護
    ~本人を支える家族をどう支えるか?~
      ふれーず訪問看護ステーション
       椎名 美貴氏 若菜 容子氏 梅沢 恵美氏
 【7】家族関係に訪問看護師が与える影響
    ~家族がそれぞれに自分らしさを取り戻すプロセス~
      訪問看護ステーションみのり横浜
       松井 洋子氏 藪田 歩氏
御講評:  東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻成人看護学分野
       教授 山本 則子先生
      横浜市立大学大学院医学研究科・医学部 地域看護学教室
       教授 田高 悦子先生

申し込み・問い合わせ先

横浜在宅看護協議会
 jimu@yns-net.com または 080-6680-1133

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