訪問看護スタッフ研修報告(新人)(2017.7.11)

1.活動目標

新人訪問看護師のモチベーションを高め、離職防止を目指す

2.活動内容

1)新人訪問看護師研修の企画立案(横浜市との協働)
2)研修周知の広報活動
3)講義内容の検討、講師の募集
4)新人訪問看護師研修の開催

3.活動の実績

平成29年7月11日(火)9:30~16:30
神奈川県総合医療会館6階

(午前)
訪問看護の制度と動向、地域から求められるもの
講師:横浜在宅看護協議会 会長 栗原 美穂子

(午後)
訪問看護の中のリハビリ職の立場から
講師:みんなの訪問看護リハビリステーション 作業療法士 渋江 拓郎先生

グループワーク:連携についての意見交換、共有

4.今後の課題

1)事例検討・技術・知識・アセスメント力向上の研修の実施
2)新人看護職同士での意見交換、情報共有の場の提供

5.担当役員後記

アンケート結果より、法律、制度の再確認が出来、訪問看護、計画の重要性を認識する事が出来た。地域で支えていく事の必要性を感じた。訪問看護ステーションでのリハビリの位置づけ、重要性が分かった。連携を取る事で利用者様にプラスになる事が沢山増えると思った等の意見が多くありました。グループワークでは、悩みや不安を共有、本音で話すことが出来、皆で気持ちを共有しながら前に進めた、悩みを解決する事が出来た、等の意見が寄せられました。一日を通し、訪問看護の制度、動向を学び、同じ事業所で働くリハ職との連携、他機関、他職種連携を学び深める事が出来たのではないかと思います。皆様の今後の訪問看護業務に繋がっていけたらよいなぁと思いました。

文責 伊藤(美)

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